チャットワーク×スプレッドシート連携メッセージ自動保存ツール

添付ファイル一括ダウンロード機能搭載

個人利用で購入する法人プランで利用する

チャットワーク（Chatwork）を無料プランでご利用されている方の中で、過去のメッセージを残しておきたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

ご存知の通り、チャットワークは2022年10月にプランのサービス内容が見直され、直近40日以内に投稿された最新5,000件のメッセージのみが閲覧可能となりました。

参考：2022/09/06 - フリープラングループチャットの利用上限数撤廃のお知らせ

この仕様変更に伴い、チャットワーク無料プランを利用している場合、過去のメッセージを閲覧することが難しくなりました。

チャットワークを無料プランで使い続けながらも、過去のメッセージにアクセスできるようにするためには、Googleスプレッドシートにメッセージの履歴を自動保存できると便利です。

そこで、今回GASラボでは、チャットワーク（Chatwork）のメッセージをGoogleスプレッドシートと連携して自動保存できるツールを開発しました。

チャットワーク×スプレッドシート連携メッセージ自動保存ツール

本ツールは、チャットワーク（Chatwork）のメッセージ履歴をGoogleスプレッドシートに自動保存できるGAS自動化ツールです。

エクスポートイメージ

メッセージを保存したいチャットルームは任意で選択・指定でき、メッセージの保存先となるスプレッドシートも、任意で指定可能です。

チャットワークのメッセージに添付されているファイルを、Googleドライブに一括保存する機能も搭載しています。

本ツールのご利用にあたり、プログラミングコードの編集は一切不要です。画像付きのマニュアルをご用意しており、どなたでも簡単にご利用いただけます。

本ツールは自動化スクリプト「Google Apps Script（GAS）」を予め実装したGoogleスプレッドシート形式の自動化ツールです。そのため、お持ちのPCのOS（Mac、Windowsなど）問わず、Googleスプレッドシートが利用できるPCであれば、ツールを使用できます。

※詳しい仕様は、ツールマニュアルをご覧ください。

チャットワーク×スプレッドシート連携メッセージ自動保存ツールご利用マニュアル

本ツールはこんな方にオススメ！

チャットワークを無料プランでご利用されている方
過去のメッセージの履歴をスプレッドシートに保存しておきたい方
Twitter(X)の立ち上げ初期の伸びを最大化したい方

本ツールの特徴

①チャットワークのメッセージログをスプレッドシートに自動保存

事前に指定したチャットワークのチャットルームのメッセージをスプレッドシートに自動保存（自動エクスポート）できるツールです。

・メッセージを自動保存するスプレッドシートは任意で指定することができます。チャットルームごとに保存先のスプレッドシートを分けることも可能です。

・初期設定をしてしまえば、自動で処理されるようになるため、ツールを常時開いておくことや、PCを開いておく必要はありません。

②添付ファイルの一括保存機能搭載

・メッセージに添付されているファイルをGoogleドライブに一括保存することができる機能も搭載しております。

・ファイルごとに保存先となるGoogleドライブのフォルダを指定することも可能です。

③画像付き設定マニュアルがあるので、初心者でも安心！

・本ツールは情報の取得・操作にチャットワークAPIを利用しております。

・初心者の方でも簡単にAPIの設定や本ツールの利用のための設定ができるよう、画像付きの丁寧なマニュアルを用意しておりますので、ご安心ください。

・コードの編集やコピペは発生しないため、どなたでもご利用いただけます。

ツールマニュアルを見る

本ツールの価格

※法人利用の場合、GASラボ法人プランをご利用ください。

1,980円

（税込）※月額不要、買い切り

個人利用で購入する

本ツールの使い方イメージ

①チャットワークAPIの利用設定

本ツールではチャットワークAPIを利用して、各種データを自動で取得します。

まずは「APIトークン」の取得など、チャットワークAPIの利用設定を進めます。

※チャットワークAPIの設定方法については、画像付きのマニュアルに記載しておりますので、ご安心ください。

②「チャットルーム一覧を更新」を実行＆メッセージ出力設定

次に、本ツールの自動化メニューを利用して、全てのチャットルームデータ出力し、メッセージの出力設定を進めます。

具体的には、「出力対象となるチャットルーム」「出力先スプレッドシートURL」「出力シート」を指定します。

③「定期実行を開始」メニューを実行

最後にチャットワークのメッセージエクスポート処理を自動化する設定を行います。

本ツール独自の「メニュー」より「定期実行を開始」をクリックします。

本自動化メニューを実行すると、1時間ごとにチャットワークのメッセージエクスポート処理が自動実行されるようになります。

※添付ファイルの一括ダウンロード機能のご利用方法については、本ツールのマニュアルページをご覧ください。

個人利用で購入する

本ツールで取得・出力できる項目

チャットワーク×スプレッドシート連携メッセージ自動保存ツールで取得できるデータ

本ツールでスプレッドシートに記録される情報は下記となります。

メッセージID
送信日時
ユーザー
アバター画像
メッセージ
生データ（JSON形式）

よくあるご質問FAQ

【必読】Q.本ツール利用上の注意点は？

本ツールの利用には、Googleアカウント、ChatWorkアカウント、ChatWorkのAPI利用権限が必要になります。
本ツールはChatWork APIを使用して情報を取得しております。場合によっては、一時的に情報が取得できない場合や、情報の取得が失敗するケースもございます。予めご了承ください。また、時間内の情報取得・操作制限もあります。これらのリスクについては、予めご了承ください。
出力されたメッセージが大量になった場合、スプレッドシートの上限セル数に達する可能性もございます。スプレッドシートの上限に至った場合、出力先ファイルを変更するなどして対応して下さい。
本ツールでは、定期実行を設定された場合、前回との差分となる新しいメッセージが追記される仕様となっています。
ファイルダウンロードを利用する場合、Googleドライブの容量にご注意ください。
本ツールの利用で発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。
本ツールは処理時間に上限があります（約6分）。そのため取得するメッセージが大量である場合には、処理を完了できない可能性もあります。必要に応じて、チャットルーム一覧シートの「出力対象」を絞り込んで、ご利用ください。
ツールおよびプログラムの著作はGASラボにあります。無断での転載・再販・配布・共有やソースコードのコピーは固く禁止しております。
本ツールはチャットワークAPIの仕様変更に伴い、ツール自体の仕様が変更になる可能性やアップデートされる可能性、データの取得やAPIを使った操作ができなくなる可能性がございます。予めご了承ください。
本ツールは初回利用時に「認証・許可プロセス」が発生します。認証・許可を下記の記事を参考に進めて下さい。
- ※参考：【GAS】初回プログラム実行時の認証・許可のプロセスの進め方