Slack自動エクスポートツール
【買い切り型】Slackのメッセージをスプレッドシートに自動エクスポート
会社や個人でチャットツールとしてSlackを利用されている方のなかには、無料プランで利用している方も多いでしょう。
通常のメッセージのやり取りをするのなら、無料プランでも問題ありません。
しかし、Slackの無料プランは90日以前のメッセージが閲覧できません。
Slackの標準機能で、メッセージをエクスポートすることも可能ですが、「JSON 形式」というややわかりにくい形式になってしまいます。
また、毎回手動でエクスポートする手間もかかります。
こうした悩みを解決するため、GASラボではSlackのメッセージを自動でエクスポートするツールを開発しました。
本ツールをご利用いただければ、Slackのメッセージを定期的に自動でエクスポートできるため、90日以前のメッセージも確認することが可能になります。
本ツールは、SlackのメッセージをGoogleスプレッドシートに自動でエクスポートできるGAS自動化ツールです。
▼スプレッドシートへのエクスポートイメージ
Slackのチャンネルのメッセージ以外にDMもエクスポート可能です。
さらに、Slackにアップロードされたファイルのダウンロード機能も搭載しています。
そして、「月単位」「週単位」「日単位」での自動エクスポートも可能なため、手間をかけることなくSlackのメッセージをバックアップできます。
本ツールを利用すれば、Slackの無料プランを利用している方でも、手軽に過去のメッセージを確認できるようになります。
なお、本ツールは買い切り型のツールで、ランニングコストは不要です。
「Googleスプレッドシート形式」の本ツールは、Googleスプレッドシートが利用できるパソコンがあれば、どなたでもご利用いただけます。
※詳しい仕様は、ツールマニュアルをご覧ください。
Slack無料版をお使いの方で、90日制限問題を解決したい方
チャンネルの過去メッセージだけではなく、ファイルやDMのメッセージを自動でエクスポートしたい方
ノンプログラマーの方、コード編集に不安のある方
①Slackのメッセージをスプレッドシートに一括バックアップ
・Slackの取得可能なチャネルのメッセージ(無料プランの上限メッセージ)を全件取得し、Googleスプレッドシートに自動エクスポート。
・チャネルごとにバックアップするかの選択や、エクスポート先のファイル・シートを指定
・メッセージに対するスレッドも取得可能です。
②アップロードファイルのダウンロード機能を搭載
・Slackにアップロードしたファイルをダウンロードできる機能も搭載。
・Googleドライブの容量制限もあるため、選択式でファイルを一括ダウンロードできる仕様です。
・ダウンロード先のGoogleドライブのフォルダは指定することが可能。
③ダイレクトメッセージ(DM)のエクスポート機能もあり
・本ツールの利用設定された方が関わるDMも取得可能です
・ダイレクトメッセージのエクスポートは、通常のチャネル内のメッセージと同様にDMごとに分けてスプレッドシートに出力されます。
・エクスポートするDMを選択することも可能です。
④定期実行を設定すれば、自動でバックアップ可能
・定期実行(トリガー)を設定することで、定期的にバックアップを自動化できます。
・定期実行の間隔は月単位、週単位、日単位などお好きな間隔で設定可能です。
⑤入力とクリックのみ!初心者でも安心の簡単操作
・操作は入力とクリックのみで、専門的な知識は必要ありません。
・コードを編集やコピペする必要もなく、プログラミングスキルは不要です。
①Slack APIの利用設定
まずは、SlackのAPIの設定をします。
SlackのBotトークンおよびUserトークンを取得後、設定シートのBotトークンおよびUserトークン貼り付け箇所に入力します。
各種トークンの取得方法は、本ツールの「設定シート」にて、スクリーンショット画像と共に具体的に解説しております。
②「チャネル一覧シート」で各種設定情報を入力
次に、Slackの各種エクスポートに関する設定をします。
本ツール独自の自動化メニューを利用して、チャネル情報やユーザー情報を取得した上で、「チャネル一覧シート」にてエクスポートに関する各種設定情報を入力します。
③出力対象に「YES」を選択したチャネルにアプリを追加
出力対象に「YES」を選択したチャネルには、Slack上にてアプリを追加します。
※本ツールのマニュアルにSlackにてチャネルにアプリを追加する具体的な手順について詳しく記載しております。
④「Slackをエクスポート」メニューをクリック
最後に、Slackの各種メッセージを自動化メニューを使ってエクスポートします。
本ツール独自の「メニュー」より「slackをエクスポート」をクリックすると、「出力対象」を「YES」に設定したチャネルまたはDMのメッセージのバックアップ処理が実行され、出力先スプレッドシートに出力されていきます。
⑤「トリガー」で自動エクスポートを設定
最後に、定期実行を可能にする「トリガー」を設定することで、お好みの間隔(月次、週次、日次など)にて定期的なバックアップ(エクスポート)処理が自動で実行されるようになります。
トリガーの設定方法については本ツールのマニュアルをご覧ください。
本ツールでバックアップできるものは、チャネルのメッセージ情報及びDMのメッセージ情報、ファイル情報のみです。
DMのメッセージ情報は本ツールの利用設定された方本人が関わるDMのみを取得可能です。
出力対象に「YES」を選択したチャネルにアプリを追加せず、「slackをエクスポート」を実行した場合、エラーとなります。ご注意ください。
本ツールでは、定期実行を設定された場合、前回との差分となる新しいメッセージが追記される仕様となっています。
出力されたメッセージが大量になった場合、スプレッドシートの上限セル数に達する可能性もございます。スプレッドシートの上限に至った場合、出力先ファイルを変更するなどして対応して下さい。
ファイルダウンロードを利用する場合、Googleドライブの容量にご注意ください。
本ツールでは、複数のアプリ(bot)をワークスペースにインストールすることを想定しておりません。複数のアプリ(bot)をインストールした場合には、正しく挙動しない可能性がございます。
本ツールはSlackAPIと連携した形で情報を取得しております。場合によっては、一時的に情報が取得できない場合や、情報を取得できなくなるリスクもございます。このリスクについては、予めご了承ください。
本ツールを利用することで発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。
ツールおよびプログラムの著作はGASラボにあります。無断での転載・再販・配布・共有やソースコードのコピーは固く禁止しております。
本ツールは処理時間に上限があります(約6分)。そのため、チャネルや取得するメッセージが大量である場合には、処理を完了できない可能性もあります。必要に応じて、チャネル一覧シートの「出力対象」を絞り込んで、ご利用ください。
GASラボでは、有料ツールご購入者様限定で「無料使い方サポートサービス」を提供しておりますので、ご安心ください。
購入後にご覧いただけるページ内に、お問い合わせフォームのご案内がございますので、そちらよりお問い合わせください。
Slack自動エクスポートツールのご購入はこちらから
GASラボでは様々な自動化ツールを企画開発しています。
「Notion × Slack連携自動保存ツール」は指定したSlackチャネルの直近30日間のメッセージを自動取得し、Notionのデータベースに連携して保存することができるツールです。また、チャネルのメッセージだけではなく、指定したダイレクトメッセージ(DM)もNotionにエクスポートできます。自動連携保存処理は、ご自身のお好みの頻度で定期実行を設定することができます。
1,980円
GASラボの「Gmail×Slack連携メール自動転送ツール」は、特定の条件にマッチするGmailを自動でSlackへ連携して転送するGAS自動化ツールです。転送するメールの条件は、送信者や受信者、件名、期間などから設定可能です。Slackの有料プラン加入者だけではなく、無料プランをご利用中の方でも本ツールで自動転送することができます。
500円
「スプレッドシート変更通知ツール」はGoogleスプレッドシートに変更があった際にSlackやメールで通知できるGAS自動化ツールです。変更の検知はGoogleスプレッドシートのシートやカラム(列)で指定することができます。また、通知を受け取るSlackは有料プラン・無料プランどちらでも利用可能です。
980円
「Gmailチャットワーク自動転送ツール」はGmailで受信したメールを、指定したチャットワークの特定のルームに自動で転送ができるツールです。また、Gmailのメールの転送履歴は全てGoogleスプレッドシートにメール本文と共に記録されていく仕様となっております。チャットワークが有料アカウントではない方でも本ツールをご利用いただくことができます。
980円
「Notion×Chatwork連携データベース更新通知ツール」Notionのデータベースの更新をChatworkへ通知できるGAS自動化ツールです。通知先のChatworkはルームの指定や「TO」の指定が可能です。通知履歴はGoogleスプレッドシートにも自動で記録されます。買い切り型のツールであるため、月額利用料は発生しません。
980円
「Googleカレンダー×Chatwork連携予定通知ツール」は1日のGoogleカレンダーのイベント一覧を自動で取得し、指定したChatworkのルームに通知することができるツールです。 1日の予定を通知する時間帯は設定することができ、通知したい予定は当日または翌日で選択することができます。また、通知先のChatworkのルームは任意のルームを指定でき、通知先のユーザーも指定することができます。
980円
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