Slackは、無料でも利用できる便利なチャットツールです。

プライベートやビジネスなどで利用している方も多いでしょう。

しかし、2022年10月の改変によって、無料プランは90日より過去のメッセージが閲覧できなくなりました。

Slackの標準機能でメッセージデータのエクスポートも可能ですが、「JSON」というやや扱いにくい形式になってしまいます。

そのため、もっとわかりやすい形式でSlackのメッセージをバックアップしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。


こうした悩みを解決するため、GASラボではSlackでエクスポートしたJSONデータをGoogleスプレッドシートに簡単に変換するツールを開発しました。

本ツールをご利用いただければ、Slackからダウンロードしたメッセージが、わかりやすい形式でGoogleスプレッドシートに保存できるようになります。

SlackエクスポートJSONデータ変換ツール

SlackエクスポートJSONデータ変換ツール


本ツールは、SlackでエクスポートしたJSONデータを見やすい「Googleスプレッドシート」形式に簡単に変換するGAS自動化ツールです。

▼Slackエクスポートデータの変換イメージ

Slackエクスポートデータの変換イメージ

Slackの標準機能でデータをエクスポートすると、JSON形式となり非エンジニアなど一般の方はやや扱いにくいと感じるでしょう。

また、Slackのユーザー名も「ユーザーID」で表示されてしまうため、誰からのメッセージなのかを判別するのも難しくなります。

しかし本ツールなら、SlackからエクスポートしたJSONデータをわかりやすい形式でGoogleスプレッドシートに記録できます。

ユーザー名も、ユーザーIDではなくユーザー名のまま記録されるので、誰からのメッセージなのかも簡単に判別可能です。

そのほか、Slackのチャネルごとにデータをダウンロードできるので、データの共有もしやすくなっています。

本ツールはGAS(Google Apps Script)が実装されたGoogleスプレッドシート形式のツールです。そのため、インストール不要でお持ちのPCのOS(Mac、Windowsなど)に関係なく、Googleスプレッドシートがご利用できる環境であれば、ご利用いただけます。

本ツールの操作方法はクリックと入力のみでシンプルです。どなたでもご利用いただけます。

なお、本ツールは無料となっており、購入後に追加費用が発生しません。


※詳しい仕様は、ツールマニュアルをご覧ください。

SlackエクスポートJSONデータ変換ツールご利用マニュアル

本ツールはこんな方にオススメ!

  • Slackのメッセージをわかりやすい形式で手軽に保存しておきたい方

  • Slackの無料プランをご利用中の方

  • ノンプログラマーの方でコード編集に不安がある方

本ツールの特徴

①SlackのエクスポートJSONデータをまるごとスプレッドシートに変換

・Slackの標準エクスポート機能でダウンロードしたzipファイルをスプレッドシート形式に変換します。

・チャネルごとにスプレッドシートファイルを分けて、メッセージを保存できます。

SlackのエクスポートJSONデータをまるごとスプレッドシートに変換

②ユーザー名もわかりやすく変換

・通常のSlackのエクスポートJSONファイルでは、ユーザー名がユーザーIDとなっており、非常にわかりにくいものとなっています。

・スプレッドシートに変換するタイミングで、ユーザーIDをわかりやすいユーザー名に変換します。

ユーザー名もわかりやすく変換

③入力とクリックのみ!初心者でも安心の簡単操作

・本ツールの操作は入力とクリックのみで、専門的な知識は必要ありません。

・本ツールのご利用にコードのコピペや編集は不要です。ノンプログラマーの方でも簡単にご利用いただけます。

・エクセルやスプレッドシートを利用した経験が少しでもある方であれば、簡単に操作することができます。

入力とクリックのみ!初心者でも安心の簡単操作

本ツールの価格

本ツールの使い方イメージ

①SlackでエクスポートしたzipファイルをGoogleドライブにアップロード

まずはSlackの標準エクスポート機能でダウンロードした「zipファイル」を解凍せず、そのままGoogleドライブのお好きな場所へアップロードします。

※zipファイルを解凍してアップロードした場合、エラーとなりますので、ご注意ください。

SlackでエクスポートしたzipファイルをGoogleドライブにアップロード

②取得したzipファイルのURLを「設定シート」に貼り付け

次に、アップロードしたzipファイルのURLを取得し、本ツールの「設定シート」の「slackからエクスポートされたzipファイルのURL@Googleドライブ」に貼り付けます。

取得したzipファイルのURLを「設定シート」に貼り付け

③「Slackをスプレッドシートに変換」メニューを実行

最後に、自動化メニューでエクスポートファイルをスプレッドシート形式に変換します。

本ツール独自の「メニュー」より「Slackをスプレッドシートに変換」をクリックすると、エクスポートJSONデータを元に、スプレッドシート形式に変換され、「チャネル一覧シート」へご自身の属するSlackの情報(チャネルID、チャネル名)および、出力先スプレッドシートのURLなどの情報が出力されます。

「Slackをスプレッドシートに変換」メニューを実行

よくあるご質問FAQ

【必読】Q.本ツール利用上の注意点は?

  • 本ツールを利用するためには、GoogleアカウントおよびSlackのエクスポートデータ(zipファイル)が必要になります。

  • 変換されたメッセージが大量になった場合、スプレッドシートの上限セル数に達する可能性もございます。スプレッドシートの上限に至った場合、出力先ファイルを変更するなどして対応して下さい。

  • 本ツールを利用することで発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。

  • ツールおよびプログラムの著作はGASラボにあります。無断での転載・再販・配布・共有やソースコードのコピーは固く禁止しております。

  • 本ツールは処理時間に上限があります(約6分)。そのため、チャネルやメッセージが大量である場合には、処理を完了できない可能性もあります。予めご了承ください。

Q.ツールの使い方サポートを受けることはできますか?

GASラボでは、有料ツールご購入者様限定で「無料使い方サポートサービス」を提供しておりますので、ご安心ください。

有料ツールの購入後にご覧いただけるページ内に、お問い合わせフォームのご案内がございますので、そちらよりお問い合わせください。

※本ツールは無料ツールのためサポート対象外です。

Q.ツールはどこで入手できますか?

本ページの「無料で利用する」ボタンをクリックし、会員登録を済ませたのち、ツールをご利用いただくことができます。

Q.個人がお得にツールを購入する方法は?

GASラボでは、個人のユーザー様向けに100種類以上のツールが使い放題のプラン「GASラボ月額使い放題メンバーシップ(個人プラン)」をnote限定でご用意しております。

個人のユーザー様で本ツールも含めて複数のツールのご利用を予定されている場合はメンバーシップのご利用がお得でおすすめです。

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